ナットウキナーゼが高血圧予防に役立つ

ナットウキナーゼとは、納豆を発酵させる際に出来る酵素のことで、健康に様々な良い影響を与えるとして注目を集める成分です。血液の中に含まれる血栓を溶かして排除する働きがあることから、高血圧や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果的と期待されています。ナットウキナーゼはその名の通り納豆に含まれている成分で、1日1パック程度の摂取で効果を発揮します。朝に食べるよりも夜に食べる方が効果的とされ、加熱を行わずそのまま食べるのがおすすめです。心臓から血液が送り出される際に、血管は圧力がかかって伸びます。しかし血栓が血管の壁に溜まっている場合など、何らかの原因で血管が狭まっている場合、その付近の血管は血液の流れによる圧力がかかり、膨らんで血管に負担を与えてしまうことになります。膨らんだ部分は、血管の壁が延ばされて薄くなり、健康な状態の血管より傷つきやすくなってしまうのです。もしもその欠陥が傷つくと、血管を修復するために血小板が集まり凝固して、血栓が生じます。さらに血管の壁を丈夫にするために、壁が厚く固く変化していきます。これらが繰り返されると動脈硬化が起こり、心筋梗塞などを引き起こされる可能性が高まります。ナットウキナーゼは、血管内の血栓を溶かしたり、血管の壁そのものの柔軟性を取り戻すサポートを行うことができる栄養素です。血液の流れを良くするほか、悪玉コレステロールを排除する効果もあり、血液中に含まれる脂肪が塊となってできるタイプの血栓に効果的です。